頭の中から世界へ

いつか 遠い人や国の空
想い届けばいいな
いつか 今は居ないあなたを
目の前に現して
現して

夢の外へ連れてって
頭の中から世界へ
見下ろす町を 歩き出せ

夢の外へ / 星野 源
______わたしたちの距離感はちょっと馬鹿

わたしはどうやら
君の喜ぶ顔が好きみたいだ
君の笑った顔が好きみたいだ
君が話す話を聞くのが好きみたいだ

わたしはどうやら
君を悲しませたくないらしい
元気がじゃないとき
わたしも元気じゃなかったりする

幼い頃から知っているような感じがする
なんとなく 君の考えていることとか
好みがすごく分かる

でも変だね、
君と出会ってから 一年も経ってないし
なんならこの間までは
一度も会ったことないのに

わたしはどうやら
君の喜ぶ顔が好きみたいで、
自分が持っている ありったけのものを
君にあげたくなるし、
君の好きそうなものを見つけた時には
嬉しくなって 写真を撮って君に送りたくなる

君の好きと、わたしの好きは
似ているようで少し違う
音楽の好みも 似ているようで少し違う
でも君の好きそうな音楽
なんとなく分かるし
君も わたしが好きそうな音楽
なんとなく分かってる

君は北の子、わたしは東の子
初めて会った場所が西の方で
とてつもなく変
変だけど それがいいよね

36枚のネガフィルムを2本使い切って
ほとんど君ばかり
現像しに行って、出来上がった写真は
どれも綺麗な君ばかりで
とてつもなく愛おしかった
お揃いのイヤーカフを買ったね
そんなものがなくても
どこまでも心の距離が近いのに
それでもやっぱり あるとないでは
なんとなく違う
わたしは左耳につけた
君は右耳につけたんだっけ

何歳になっても青春は眩しくて 輝かしい
永遠は約束されてなくて
いつかこの先
分かり合えなくなってしまう日が
来てしまったら

これだけは忘れないで欲しい
君のことを友だちだと思っていることを
たとえ、君がわたしのことを許せない存在に
憎しみ溢れた存在になったとしても
わたしが死ぬまで 君に愛し続けることを
許してほしい
楓~
また会おうね
次会った時は、
わたしの方が身長大きくなってるはず

もうチビって言うな

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