象とピーナッツとコーラと

わたしがもしバンドを組むなら
初めて作る歌は『象とピーナッツとコーラと』にしようって思ったんだ
愛は生き物だ という話をよくする
意思があり 温度があり 速さがあり
色があり 形も様々で個性があり
よく食べ よく腹を空かす
愛はあちらこちらどこにもあり
どこにもないとも言える
決して見えるものではないが 人の手によって
言葉によって 形づけられる

私は愛を愛してる人を愛してるし、
愛を信じている人を信じている
とはいえ、世界は広いもので
愛を知らない人たちが多くいる事も
忘れてはいけない 想像が大事だ

わたしは裕福ではないし 有名でもない
地位も名誉もないから
お金を利用して 愛を与えることはできない
限界がある

でも、できることははるはずだ
今まで出逢ったてき人や
これから先出逢う人たちを 目一杯愛すことだと思っている
頂いた貴重な愛ももちろん大事にしたいこうと思っている

もしかしたら愛が一番役に立たないかもしれない
そういう存在でもあるから
それを分かっている上で
それでも愛が一番最強だと信じている

愛と名乗って暴力する人が
増えてきてる気がする
そんなつもりじゃなかったととぼける人がいる
それは間違いなく 正義でもなんでもない

愛はよく人を惑わす 判断を鈍くさせる
愛を信じて 愛を疑う
疑い 確かめる
確かめ合う、何度も 何度も
お互いが気が済むまで 

愛されたいだけなのかもしれないし
夢想家かもしれないし
これを読む君が どう感じるから分からないけど

わたしは 誰かを愛するために
ここにいる気がする 愛が好きだ

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